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構造・素材・施工を感じる高断熱平屋
「トチの平屋」
建築地:栃木県
用途:専用住宅(45坪)
構造:木造軸組工法
建築性能:耐震等級3 耐風等級2 (許容応力度計算)
省エネ性能:UA値=0.34 W/㎡k C値=0.3 C㎡/㎡
Q値=1.73 W/㎡k
施工:(株)みずいろ工務店
総施工費:4,500万(税込) 付帯全て込み
Design concept
大きな切妻屋根が特徴の構造材を美しく表す本プロジェクト。
構造材が表しになった大空間の平屋となる本設計は、
国産杉の柱、赤松や米松、檜といった無垢材を使用し、加えてラーチ合板をドアや
内部仕上げに使用。
玄関を開けた瞬間、無垢の木の香りに溢れた空間があり大きく架かる屋根は軒の出を構造計算により設計している。
積雪が多い地域ではないが、念の為多めに積雪荷重を考慮して軒先をデザインしている。
また、冬期の日射取得と夏の日射遮蔽を意識し、パッシブデザインを意識した
軒の出寸法となっている。
風通し、日射利用等自然エネルギーにて極力室温管理を図る仕様としていて、野山に囲まれた本土地は森林からの温度の低い風が吹き抜ける自然に素直なパッシブデザイン。
結果として、冷房期474kwh/¥13,803 暖房期1666kwh/¥41.424 で冷暖房費が可能となる。同じ規模の最新省エネ住宅は¥280,000となるが、概ね1/6の冷暖房費で済む。
45坪の平屋だが、14畳用200Vのエアコン一台で夏も冬も室内満遍なく快適になっていて、夜の暖房稼働は不要だ。
現代の最新省エネ基準住宅が掛かるエネルギーの60%をカット出来ている計算で、結果としてランニングコストが浮く計算である。
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