「 Koharubi-lab.」concept
11~12月頃,″春のように穏やかな陽気″の時に「小春日和」という言葉を使いますね。
四季を感じる日本らしい素敵な言葉だと思います。
一時でもその温もり・暖かさは、心身を健康に導き穏やかな気持ちにさせてくれます。
さて、本題ですが、日本の住宅は性能面にフォーカスすると、欧州各国から大きく遅れ、中国でさえも先を進む状況があります。
特に断熱性を見ると、ドイツを例に何十年も劣っている現状です。
令和という未来の時代…省エネ法改正やSDGsが謳われても依然世界の足下に及んでいない…
地球温暖化が叫ばれる昨今、到底今後の環境変化・未曽有の災害に現在の住まいは対処出来ないのではないかと感じます。
あくまで「法」は‟最低限度”であり、その対応は各々に任せられている現状…
少なくとも、私の周りでは不快な温湿度環境の住まいを減らし、より健やかにご家族が生涯過ごせる環境を提供したいと考えています。
「健やかさ・安心・安全・快適・経済面」これら"豊かさ"を生む要素は必ず線で繋がっていて、
これらを叶えた「温もり」に包まれた住まいを提供したい、という想いが「koharubi」には込められています。


「Koharubi-lab.」Purpose
「住まいをつくる」とは一筋縄ではいかず、
プロと施主どちらかの知識が欠落した時点で
良い住まいは生まれません。
少なくとも現状プロ一辺倒の傾向が強いです。
しかし、それがホントに正しいか…わからないと思います。
正確な情報や見極めるべき知識を
「強・用・美」をコンセプトに施主側にアドバイスし、
知識とアイディアをコンサルします。
失敗・後悔が無くなるように。
住まいの基礎知識から間取りのアドバイス、
メーカーとビルダーの違い?etc
最終プロセスでプロと施主が、「答え合わせ」出来るよう導きます。
気密断熱換気を徹底して計画
koharubi-lab.の設計する住宅は、全棟気密断熱住宅。
家中どこにいても最低室温が18℃を下回らない
快適な住空間設計をご提案します。
これまでの様々な設計施工経験から、建築予算をみながら
「良い塩梅」で
気密断熱計画・換気や結露対策・冷暖房計画を設計。
家計にも身体にも優しい「用」を徹底追及した住まいを、
一棟一棟丁寧に造り上げます。
本当に注目すべきは、UA値でもなくC値でもなく
"室温と湿度管理"です。



フルオーダーだからこそ、丁寧に
日差しを上手く使えない家
湿度が高く、カビが生える家
夏場暑くて家に居られないような家
冬場寒くて暖房代がかさむ家
家事同線が複雑な家
注文住宅で建てたのに...
太陽を利用し省エネで一年中快適な温湿度の工夫
地震に強く歪みづらい、隙間の出来にくい工夫
小さなお子様にも安心な自然素材を適所取り入れる工夫
ランニングコストを抑え維持管理しやすい工夫…
いろんな工夫
あらゆるノウハウで理想の形をそのままに、
より良い家づくりをサポートいたします。
「強・用・美」への想い
koharubi-lab.では、コンセプトに忠実に建築を追及します。
標準的な内容を抜粋
「強」… 全棟最高の耐震等級3・耐風2の超耐震構造
全棟偏心率0.15以下を目指すブレない建物の軸設計
許容応力度計算による構造のシンプル化&無駄の無い横架計画
「用」… 豊富な経験より厳選した断熱・気密施工の提案
全棟室温設計・光熱費シュミレーションの提案
全棟Q値1.0前後・竣工時C値0.5以下の気密断熱設計
体に優しい白蟻対策・換気システムの提案
「美」… ランニングコストを考慮しメンテナンス性を意識した商材・外観の提案
修繕性を考えた細部に至るまでの緻密な設計
etc...
まだまだ当たり前ではない技術を「当たり前に行います」
1棟1棟大切に思うからこそ、全力を尽くします。
