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住宅の結露には配慮ある設計を…

  • 執筆者の写真: koharubi
    koharubi
  • 2024年5月28日
  • 読了時間: 3分

更新日:6月25日

生活をしていると、必ずつきまとう問題として結露がありますね。


窓とか壁に水滴が生じるあの現象です。


住宅だって結露します。


壁の中、天井、小屋裏、床下…色んな所で危険性があります。


そもそも結露ってなんで起こるのかと考えると…


空気中には必ず細かい水分が含まれていますね。


それは、ある一定の温度まで冷やされると、水滴となって現れます。


冷えたコップ。その表面は良く湿って水滴がついていますね。


あれは、空気が冷えたコップに触れる事で露点温度まで冷やされるため、空気中の水分が露になって現れる為です。


つまり、表面に温度差があると、結露するって事ですね。


身近な事だと、車の窓が曇るとか、ビールの瓶が水滴がついてるとか。。


住宅だと例えば壁。壁は外気と室内の空気両方に触れています。


ここで、断熱ばかりに目を向けすぎて結露のノウハウがない壁構成としてしまうと。。


5年後には断熱が結露でずれ落ちる…という事象が発生します。


そんな既存現場を沢山見てきました。


さて…住宅の結露対策はここ数年で大きく進化してきました。


それは高気密高断熱住宅になるほどリスクが上がる為で、その高性能住宅の普及とともに結露に悩まされ試行錯誤を繰り返してきました。


高気密高断熱住宅程、取って付けた結露対策や配慮では、痛い目を見ます。


私も既存調査で多くの結露でやられた床下や壁の事例を見てきましたこともある、

勿論、ここまでやっても結露するのか…と感じたこともあります。


最近の居住者の生活を侮ってはいけないなと。。


計算で結露しないことを確認しても、想像を超えてきます。


小さな部分でも断熱をし、温度差が生じない工夫や配慮一つ、ひと手間で結露は防止できます。

気密を保つための施工をしっかりし、換気計画がより正確にいき淀みなく空間が成り立つようにする事でも結露は防げます。


ほんの小さな部分でも、断熱気密の配慮が欠ければ、外気との温度差が生じ結露水が流下するに至ります。


このように、今はやりの高断熱住宅は取って付けた知識では非常に危険です。


しっかり、高断熱住宅の住み方・扱い方のアドバイスが出来、結露計算もして、工事中の含水をコントロールできる信頼できるノウハウをもった工務店・設計会社に依頼する方が安心でしょう。


これは肌感ですが、慣れている人間でもこの悪化する気象や土地環境を数十年先までなんとなく考慮して、


危険側で検討している方は少ないのではないかと思います。


今大丈夫での数年後の気象条件・土地環境で計算したら結果はいかに…?


割と夏の結露判定が結構出ます。


今後の地球温暖化による温度や湿度感にしっかり注目して設計しないとですね。


ぼそぼそ

 
 

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